担降りします。

タイトルの通り、担降りすることに決めましたっていう話です。



こういうのって自分で過去の自分に線を引くためだったり、未来の自分を後押しするために書くものだと思うから、完全に自己満だけど、書かないとズルズルする気がするので書きます。あとは整理みたいな意味も込めて。
長くなる気がしますが、「あ〜こいつこんなこと考えてんだなあ」くらいの感じで読んでもらえたらいいなって思います。





改めて言います。

わたしは櫻井翔くんの担当を降りることにしました。


降りるって決めたのは10月の末頃かな。5月に結論を出さずに曖昧なままにしてから今でちょうど半年。担当ってなんだろうって悩み続けて、やっと答えが出せました。

ツアー始まります!ってときにこんなの書くのちょっとあれだなあ という思いがあって本当はツアー後にしようと思ってたんだけど、先日新しい自担くんに出会った話をどうしてもしたくて、今書くことにしました。許してください。



降りる動機というか理由は、おっきなくくりでいうと5月ので書いたことと変わってないかな。

けど、「スキャンダルで好きを見失ったこと」は、単なる引き金だったと今なら言えます。


嵐を好きになってからもう12年。数字にするとびっくりしちゃうけど、嵐と一緒に進んできた12年はすべてが昨日の事のように思い出せるくらいにあっという間だったな。

いつもわたしの前を走ってくれてる5人の、そのおっきな背中を追いかけるのが楽しくて、何かの童話みたいに彼らが落としていく言葉のかけらたちを1つ残らず拾い集めるのが楽しくて、そんなかけらたちをみんなと一緒に咀嚼してああでもないこうでもないって考えて好きを募らせるのがめちゃくちゃに楽しかった。


けど、わたしは目の前にあったはずの5つの背中を見失った。それは彼らが進路変更したわけでも速度を早めたわけでもなく、わたしが足を止めてしまっていたから。

わたしの中の嵐は好きになった時のままで止まってるみたいで。必死で櫻井翔くんのお洋服の裾、掴んでた。全然気づかなかった。最近の嵐が作る曲への好き嫌いが明らかにみんなと違うようになっていってたのは、単なる好みじゃなくて予兆だったのかもしれない。

嵐と同じ速度で針を進められていなかったわたしがなんとなく感じていた違和感がスキャンダルという引き金で露呈した。ただそれだけ。あのスキャンダルもまだ拭えてないです。小川さんの顔を見るとむしゃくしゃする。そんな自分も嫌でした。
よくスキャンダルが出るまで違和感を強く感じなかったなあと思うけど、それは単純に嵐が作ってきたものが好きだったからなんだと思う。だから彼らは何も悪くない。突然足を止めちゃったわたしの問題。


嵐に付いていけないわたしになってたことに気づきました、ってことです。





今のわたしがこれだ!と思うのは、
横に並んでみんなで手繋いで歩いたり、みんなでWAになって楽しいね!ってしたり、裏切らないから守るから俺のすべて見逃すんじゃねえよって言われたりする世界です。(分かりづらい)



SexyZoneさんは横に並んでみんなで手繋いで歩いて、てっぺん一緒に見に行こうぜー!って言ってくれる。この話は前のエントリーでしてるからここでは割愛するけど、SexyZoneさんやふうまくんに対する気持ちは1ミリも変わってないです。しゃがみこんで泣きじゃくってた私の手を横にしゃがんでぎゅって握ってくれて、8ヶ月の間ずーっと心の支えになってくれた、私にとってすっごく大切な5人です。いつか恩返ししたいなって本気で思ってるよ。いつもありがとう。



V6はみんなでWAになって楽しいねー!って純粋できれいなあたたかさと屈託のない笑顔をくれる。
10月に初めて会いに行って知ったんだけど、V6には、愛してるよ♡って言ってもらえて、端の方までほんっとに見えてるんだよ!って教えてくれて、終わるの寂しいね 俺も寂しいよ〜 って言ってくれる人(三宅健くん)がいます。もちろん健くんだけじゃなくて、メンバー6人ともファンの心の距離がめちゃくちゃ近くて、いつも一対一であろうとしてくれるし、6人が作る空気感がたまらなく愛おしい。

わたしが欲しいものが欲しいままに具現化されてる完璧な世界だった。
コンサートが終わってから友達に借りて見たコンサートもそのドキュメントも、今回のアルバムの特典映像もめちゃくちゃ良くて、どストライク。もっと早く知ってたら、もっと早く会いに行ってたら、そう思った。


けど、わたしは22年目のV6が作るV6として完成された世界は応援できない。欲しいものを欲しいままに与えてくれる世界はとてつもなく魅力的だけど、好きな気持ちと応援することはイコールにならない。
何年前のV6を見てもそのV6はわたしが好きになった今のV6と同じだった。変わってないわけじゃないんだろうけど、V6としての世界はもう完成してるんだと思う。だからといって、これからも変わらないなんて保証はない。でも、その完成された世界はわたしが応援しなくてもきっとずっと手に入れることが出来るんじゃないかなって思うし、そう信じたい。

だから、V6を、三宅健くんを自担にするか否かすごくすごく悩んだけど、否という結論を出しました。




SixTONESは、裏切らないから守るから俺のすべて見逃すんじゃねえよって言ってくれる。自分たちのファンのことをオンナって呼ぶジャニーズ知ってます?すごくない?


セクゾを好きになると自然な流れでジュニアを目にするようになっていって、すごい6人集まってるなあって漠然と思ってたストがどんどん身近な存在になっていきました。少クラで見るストのパフォーマンスは群を抜いてかっこよかったし、それを見るたびに「あれSixTONESさんってデビューしましたっけ」って錯覚するくらい毎度目を奪われた。
何となく怖いイメージのあったスト担のみなさんとはふうまくんのソロコンで初めてご対面したんだけど、率先してスト担のみなさんが歓声あげてくれたりしてて、びっくりした。本当はすごくすごくあったかくて、全然怖くなかった!勝手に怖がってすいませんでした!SixTONESさんへの好感度ダダ上がりです。


そんな中で縁あって少年たちを観に行って、本当に直感的に「あ、わたしこの人の担当なるな」って感じた。こんなに直感的に思うことあるんだ、ってくらい直感だった。
誰よりも体が大きいのに末っ子で暴れん坊で、懐に入り込むのが上手くて、みんなに可愛がられて。と思ってたら、おっきな体を生かしたパフォーマンスは迫力満点なのにきれいに魅せてくれて。ときおりすごく妖艶な表情するんですけど、今年ハタチなったばっかりなかわいいかわいいわんこなんだよ。なんてギャップだ。あ、森本慎太郎くんって言うんですけど。


理屈抜きに、この人を、この人達を応援したいって心から思った。けど、直感的に感じたものの当たり前にすごく悩んだし、きっと今までのわたしだったら絶対ジュニア担にはならなかったな。私の中でV6の立ち位置を定められてない中で森本担になることに違和感もあった。けど、そんなのんびりしたこと言ってられないところまで来てた。わたしもSixTONESのデビューを願う一声になりたい。どうしてもこの6人を応援したい。


望まない何かが起きたときに、あーあのとき慎太郎担になってなかったらな 時間もお金も無駄にしたって後悔するかもしれないけど、SixTONESSixTONESとしてデビューした時に あーあのときに慎太郎担になってたら ここまで一緒に歩めてたら ってする後悔の方がいやだなって思う。後者の仮定が現実に起こる可能性が高いって当然信じてるから、わたしは後悔しないような選択をする。本当に本当に無知だけど、SixTONESとしてするデビューが現実に起ってほしいと思うからこそ、そうなるように応援していきたい。ここまで6人を好きになってる今に、スト担にならないと意味がない気がします。






この1年間で 嵐、V6、SexyZone、SixTONESを見て、わたしがしたい応援って何だろうって考えた結論は、目指すものが明確な人達とその場所に向かって歩いていくこと。
彼らがやりたいなら私もそれを叶えてあげたいし、力になりたいし、その景色を一緒に見に行きたい。

それがわたしのする応援だし、担当です。担当じゃないと発言できないことも沢山あるよね。それはいいことも悪いこともだけど。
今のわたしは、SexyZoneとSixTONESに、菊池風磨くんと森本慎太郎くんに、思う存分発言していきたいと思うし、彼らの魅力をもっともっとたくさんの人に知ってもらいたいから、できるだけ発信していきたいです。


わたしの払うお金は君たちの口に入るたった1粒のフリスクでもいい。吐き捨てられちゃうガムでもいい。たっくさんの癒しをもらってるから、そんなあってもなくてもいいけどあったらちょっとハッピーだな、ってものを買って少しでも癒されてくれたらいいなあって思う。別に女に使ってもいいけど、それは教えてくれなくていいからね!!

これがわたしのオタクの軸だから、ブログのタイトルにさせてもらってます。







櫻井翔くん担当のわたしと出会って、櫻井翔くん担当のわたしと関わってくれたたくさんのお友達、本当にありがとう。嵐きっかけで出会った人たちと嵐以外の思い出もたくさん作ることができた。嵐に会いに行ったことが全部キラキラした思い出なのは、一緒に会いに行った友達がいて、その空間を共有するみんながいたからです。本当にありがとう。嵐みたいにあったかくて優しいみんなのことが大好き。


そして嵐の5人さま、たくさん幸せな気持ちをくれてありがとう。たくさんの思い出をありがとう。あの瞬間もあの景色も、全部忘れられない、そんな一生の宝物をくれてありがとう。嵐担として過ごす日々は本当に楽しかったし、世間から “ すごい! ” と評される嵐を好きでいることが誇りだったし、わたしの自信でした。これからもたくさんの人たちに見たことのない世界を見せてあげてほしいし、そんな5人であって欲しいなあと外野ながら思っています。わたしの人生グラフで「嵐を好きになる」って項目は必要不可欠で、人生を語る上でなくてはならない12年です。今までもこれからも。



喋りすぎてしまいそう、というかすでに喋りすぎているのでこの辺にしとこうかな。




最後に。

V6兄さん、新しい世界を見せてくれてありがとう。わたしの理想とする世界が存在してるなんて思ってなかった。これからもその世界、見に行かせてください。もしかしたら今度健くんに会うときは40歳とかかもしれないのか、もはや美魔女。。。。ずーーっとときめかせてね!健くんは恋をさせてくれるアイドルです!ワンズの映像早くみたいなあ GetNaked見たら死にそう。


SexyZoneさん、まだ担当になって1年も経ってないけど、これからもよろしくと言わせてね。セクゾを応援してることが当たり前になって日常の一部になってきてることが幸せです。好きになった時と変わらぬ愛を注いでいくつもりだし、注がれたい。たっくさんの初○○をお祝いさせてほしいし、一緒に手繋いでてっぺんの景色みにいこうね!大好きだよ!そろそろ会いたいな!ふうまくんに「やりゃあできんじゃん」「よくできました」って言われたい〜!!


そして、SixTONESさんとSixTONESのオンナのみなさま。少年たち出のオンナですが、これからどうぞよろしくお願いします!ストとスト担のみなさんと一緒なら見たことない世界が見に行けそうな気がしています。慎太郎くんの成長を見ていけるのも楽しみ!いつか 慎ちゃん なんて呼べなくさせてね!慎ちゃんと、SixTONESさんと作るこれからの未来が楽しみ!湾岸と帝劇のチケをください~〜!!あと欲を言うならジャポニカスタイルをマルチアングルで見たいぞ~〜~!!!







長くなりましたがこれでおしまい!拙くてまとまりのない長い文章を読んでくださってありがとうございました!
菊池風磨くん担当、森本慎太郎くん担当のわたしとも仲良くしてくれたら嬉しいなあって思います。




回すんだよ!
この手で
この地球を


せーの!
ズドン!!!!!!